学習まんが 日本の歴史3 仏教の都平城京
内容紹介
※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは久保帯人先生描きおろし!】唐にならった都、平城京が完成。この都を中心に、日本は律令国家として歩んでいきます。聖武天皇は、大仏をつくり、国分寺を全国に建立。鑑真もむかえ、仏教による国家の発展をめざしました。大陸の知識をさかんに吸収した時代で、はなやかな天平文化が花開きます。いっぽう農民の生活は不安定でした。墾田永年私財法で土地の私有がみとめられ、貧富の差が拡大。口分田を捨てる農民も増えていきます。