とつくにとうか -幕末通訳 森山栄之助-

内容紹介
鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。
真面目で熱心なタイプの森山少年は、時々空回りしながらも
考え続けて伝える努力ができる、期待の通詞見習い。
彼はやがて成長し、後にペリーやハリスとの交渉の場に立ち会う
幕末外交の影の功労者となる!
幕末時代の最先端の仕事の中で笑い、泣き、
時々傷ついてもまた顔を上げ、職業人になっていく。
強くて優しい、幕末のお仕事ヒューマンドラマ!
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![]() | (1)鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。真面目で熱心なタイプの森山少年は、時々空回りしながらも 考え続けて伝える努力ができる、期待の通詞見習い。 彼はやがて成長し、後にペリーやハリスとの交渉の場に立ち会う 幕末外交の影の功労者となる! 幕末時代の最先端の仕事の中で笑い、泣き、 時々傷ついてもまた顔を上げ、職業人になっていく。 強くて優しい、幕末のお仕事ヒューマンドラマ! |
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![]() | (3)鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。現代とは比べ物にならないほど情報も手段も少ない中、 彼らは世界とどう対峙していたのだろうかーー。 欧米諸国のアジア進出に伴い、日本への注目が高まり始めたころ。 ペリー提督率いる米国の艦隊、脅威の象徴としての「黒船」が来航し、 新たな港の開港を含めた条件が提示される。 江戸幕府最大の危機、国の未来がかかった交渉の場に、 大通詞へと成長した栄之助が挑む! 同じく通詞の父と親子で挑む歌舞伎の「同時通訳」編も収録。 未来へ繋ぐ幕末のお仕事ヒューマンドラマ、完結! |
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