囚われ聖女の祈りは届く~役立たずな私でも、麗しの天使様に愛されていいですか?~

内容紹介
真珠色の髪と瞳を持つ、麗しき神の御遣い「天使族」。
天使より加護を授かった者は「聖女」と呼ばれ、人々を癒やす力を持つ――。
数多くの聖女を輩出した名家に生まれたにも関わらず聖力を持たないニエラ。
それゆえ家族に「役立たず」と罵られ、生きていることさえも憎まれる日々を過ごしてきた。
しかしどんな地獄の日々でも、ニエラは神に敬虔な祈りを捧げ続けていた。
ある時、聖力を持った子どもをニエラに産ませようと考えた両親に、一方的に結婚相手を決められてしまうが……?
役立たずと蔑まれた私を必要とする人などいないと思っていたのに――…。
敬虔な聖女と天使様の、香りが繋ぐ運命の恋のお話。
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![]() | (2)「君の香りは特別だって言ったでしょ」結婚式当日、不貞行為を働いたと身に覚えのないことで婚約相手に罵られ、絶望するニエラ。 そんな彼女を救ったのは、麗しの天使様・アーチルだった。 なぜ私なんかを天使様が助けてくださるの? 戸惑うニエラにアーチルは優しく微笑みかけ……? 役立たずと蔑まれた私を必要とする人などいないと思っていたのに――…。 敬虔な聖女と天使様の、香りが繋ぐ運命の恋のお話。 |
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![]() | (3)両親のことは忘れて自由に生きていいんだよとニエラに優しく告げるアーチル。しかし、ずっと両親に虐げられて生きてきたニエラは、「自由」がどういうことなのかわからずにいた。 アーチルに見守られながら村での新しい生活を始めたニエラは、徐々に自分にできることを見つけ出していき――? 役立たずと蔑まれた私を必要とする人などいないと思っていたのに――…。 敬虔な聖女と天使様の、香りが繋ぐ運命の恋のお話。 |
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![]() | (4)初めて自分を必要としてくれた村の人たちを救うため、自らアドルフの元に行くことを決意したニエラ。やっと手に入れた自由を手放したくないと苦しむニエラにアーチルが手を差し伸べ――? 役立たずと蔑まれた私を必要とする人などいないと思っていたのに――…。 敬虔な聖女と天使様の、香りが繋ぐ運命の恋のお話。 |
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![]() | (5)初めて自分の意志で自由を手に入れたニエラ。そんなニエラにアーチルは優しくキスを落とし、彼女に永遠の愛を誓う。 自分のすべてを愛してくれるアーチルに深く惹かれていることに気づいたニエラは――? 役立たずと蔑まれた私を必要とする人などいないと思っていたのに――…。 敬虔な聖女と天使様の、香りが繋ぐ運命の恋のお話、最終章。 |
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