夜の生き神様とすすかぶりの乙女

内容紹介
「君をもう一人にはしない――」
すすかぶり――それは災いの元である黒蝶を捕まえ、
村の守り神である生き神様へ届ける役目。
誰からも忌み嫌われるすすかぶりの仕事をしている宵は、
村人から穢れ扱いされ、虐げられながらも、懸命に日々を生きていた。
ある晩憤った村人たちから責められ、
ボロボロになった宵の目の前に現れたのは、
生き神様その人で…!?
「君に降りかかる災いは、これからすべて俺が祓う」
そう言って宵を抱き寄せて――…!?
これは、孤独な少女が不器用に愛を知っていく物語。
初めての××の夜を描いた描き下ろし漫画『愛が溢れた夜に』のほか、
電子限定ペーパーも収録!!
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![]() | 【かきおろし漫画付】 (2)「君が大事だ――何よりも」夜光の想いを受けて、彼と一緒にいるための道を探そうと決めた宵。 まだこの気持ちが「好き」ということなのかはわからないけれど…。 屋敷を離れ、宵の実家で一晩を過ごすことになった夜光は、 宵にこれまで秘めてきた過去と想いを告白する。 夜光が宵との未来を心から願っていることを知った宵は―― 一方ふたりに嫉妬するすすかね様の影はすぐそこに迫っていて…!? これは、孤独な少女が愛おしさを知る物語。 ここでしか読めない描き下ろし漫画『君と紡ぐ朝』7pを収録!! |
未購入700pt |
![]() | 【かきおろし漫画付】 (3)「黒蝶は私が祓います」不安も怖い気持ちも いつも夜光様が溶かしてくれる――… すすかね様の暴走で、村には黒蝶が氾濫。 宵は倒れた夜光の代わりに、命がけで黒蝶を食べる決断をする―― 目覚めた宵を待っていたのは、 彼女を受け入れ今までのことを謝る村人たち、そして利用しようとする者たち。 「お前が生き神になりこれからも黒蝶を祓うのなら、夜光との婚姻を認める」 決断を迫られた宵は――? これは、孤独な少女が強さを知る物語。 子供時代の鏡華・鏡介を描いた描き下ろし漫画『この手で君を守れたら』を収録!! |
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