どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
出版社:一迅社
内容紹介
侯爵令嬢アニエスは、長年の片恋の相手であり婚約者である王太子・リュシリュールに婚約破棄を告げられる。彼の隣には恋敵の姿が。どうせ愛されることはないのであれば、捨てられ虐げられることしかないのであれば、だったら最後に……。家を、そして自らの自由と矜持を守るために取ったあるとんでもない行動で、しかし何故かアニエスはリュシリュールに執着されてしまう。意地っ張りで素直になれない二人の、縺れに縺れた恋の行方は……――?気が強い侯爵令嬢×拗らせヤンデレ王太子、意地っ張りな二人のすれ違いラブロマンス。描き下ろしRシーンを収録したコミカライズ第1巻が登場です!
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