内容紹介
王子・アミルカルは眠れぬ日々を過ごしていた。それは、彼の持つ異能、『読心』のせいだった。『読心』とは、周辺にいる人の心の声が聞こえてしまう能力である。
常に誰かの本音が聞こえるアミルカルは、その能力のせいですっかりやさぐれてしまっていた。
しかし、ある日図書省事務官・エリクのそばにいるときだけ、周囲の心の声が聞こえないことに気づく。
心の声から逃れるためにエリクを秘書にしたアミルカルだが、エリクの優しさに徐々に安心感を抱き始め──。
人を信用できなくなってしまった不器用王子の心に、優しいスパダリ秘書官が寄り添う、温かな物語。
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眠れぬ王子は今日も不機嫌
内容紹介
王子・アミルカルは眠れぬ日々を過ごしていた。それは、彼の持つ異能、『読心』のせいだった。
『読心』とは、周辺にいる人の心の声が聞こえてしまう能力である。
常に誰かの本音が聞こえるアミルカルは、その能力のせいですっかりやさぐれてしまっていた。
しかし、ある日図書省事務官・エリクのそばにいるときだけ、周囲の心の声が聞こえないことに気づく。
心の声から逃れるためにエリクを秘書にしたアミルカルだが、エリクの優しさに徐々に安心感を抱き始め──。
人を信用できなくなってしまった不器用王子の心に、優しいスパダリ秘書官が寄り添う、温かな物語。
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