虐げられた皇女が森の精霊王とめちゃくちゃ幸せになるまで
出版社:IRIEnovel
内容紹介
「好きだよ。君のこと大好きだ。いつでも幸せに笑っていてほしい」幼くして実母を亡くし、嫉妬深く気位の高い王妃から虐げられてきた王女フィリシュア。心が何度もおれそうになっては『愛と幸せに胸を震わせる日』を願って母の記憶を思い返す。やがて十九歳を迎えた彼女は、王妃の私欲の引き換えとして恐ろしい魔の森で暮らす精霊王の元へと連れて行かれる。不安に押し潰されそうなフィリシュアであったが、ふと目を開けるとそこは、温かく生命の輝きに溢れた楽園のようで……?
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