今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-

内容紹介
驚愕・壮絶・戦慄の問題作。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。
神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!?
“恋”が“殺意”に侵されてしまう病・ID。その存在は、聖夜の凄惨な事件をきっかけに大きく知れ渡り、世間を恐怖へと陥れる。一方、ID感染者を救う鍵が“花園”にあることが判明し、すべての人間から追われることになった神城卓と花園魅香は、共に死ぬ道を探すためたった二人で逃避行を始める――。
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![]() | (2)“恋”が“殺意”に侵されてしまう病・ID。その存在は、聖夜の凄惨な事件をきっかけに大きく知れ渡り、世間を恐怖へと陥れる。一方、ID感染者を救う鍵が“花園”にあることが判明し、すべての人間から追われることになった神城卓と花園魅香は、共に死ぬ道を探すためたった二人で逃避行を始める――。 |
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![]() | (3)世界中から狙われる花園を守るため彼女を治療する方法を探していた神城は、 「無」の一員である彼の姉から治療薬の 情報を聞き、C・I・Dの研究所に潜入する。 薬の在処と思わしき隠し通路を見つけた神城だったが、 かつての仲間であるネイブに襲撃を受けてしまう。 戦いの中で突如として語られるネイブの過去、 彼の幼馴染を襲った悲劇こそがIDの始まりで――。 |
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![]() | (4)神城は激しい戦いの末、ネイブからIDの治療薬となるレイナの頭部を譲り受ける。治癒の希望を得た神城と花園だったが、一人分しか出来ない薬の使い道を巡って二人の間に亀裂が生まれてしまう…。その頃、C・I・Dには、車椅子に乗り再起不能になった林の姿があった――…。 |
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![]() | (5)旧友・樽茄からの“最終決戦”への誘いで、廃業した結婚式場を訪れた神城と花園。樽茄は同級生を人質に、花園確保と神城の排除を目論んでいた。さらにそこにはC・I・Dの林、江藤、園葉も二人に愛を向けるべく集結し――… 【すべての“恋”が完結する《最終巻》】 |
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