レッドベリルにさよなら

内容紹介
【献身的な青年×死にたがり吸血鬼】「だったらオレを殺してくれ」子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた昭彦。生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦だが、「もうここには来るな」と冷たく突き放されてしまう。それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、自分を見てほしいと惹かれる気持ちは抑えられず――。
巻で購入
![]() | 1【献身的な青年×死にたがり吸血鬼】「だったらオレを殺してくれ」子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた昭彦。生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦だが、「もうここには来るな」と冷たく突き放されてしまう。それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、自分を見てほしいと惹かれる気持ちは抑えられず――。 |
未購入630pt |
![]() | 2【許されないほど燃える、欲情――。】「あなたと一緒に幸せになりたい」天涯孤独の青年・昭彦と不死身の吸血鬼・和重は、二人で過ごす時間が増え、急速に距離を縮めていた。そんな中、和重を吸血鬼にした張本人である将門が現れ、共に生きていくことへの覚悟を問う。動揺するも、自分の気持ちは揺るがないことを再確認する昭彦。一方和重も昭彦への想いを自覚するが、過去の辛い記憶が蘇り、彼を突き放し――。 |
未購入648pt |
![]() | 3【人間と吸血鬼の許されない恋、堂々完結!】「あなたの願いは僕の願いです」 昭彦は将門から「吸血鬼」になることを持ち掛けられる。それは、和重を一人にさせないためのたった一つの方法だった。断ったものの、和重への想いが日に日に増していく昭彦。先に逝く覚悟が揺らぎ始め、それを察した彼とすれ違いが生じる。そんな中、昭彦が事故で瀕死の傷を負ってしまう。「助けるためには、吸血鬼にするしかない――」決断を迫られた和重は、昭彦の血を吸おうとするが……。 |
未購入676pt |
全1ページ(3件)
この本を読んだ人はこんな本も読んでます
ジャンルから探す
![]() 少年 | ![]() 少女 |
![]() 青年 | ![]() 大人向け |
![]() TL | ![]() BL |