我が名は狼

内容紹介
従業員として、高梨宗国が経営する長野県のペンション「たかなし」にやってきた犬神内記こと狼(うるふ)。しかし従業員というのは名目上。実際は居候でしかない狼がやることといえば女性客に手を出すことばかりだ。今日も狼は美女に狙いを定め一夜を共にする。だがその結果、さまざまなトラブルを解決することになるのだった。宗国の娘で「たかなし」従業員の誠、静、聖は、そんな狼に対しあきれつつも好感をもち、それぞれ関係を深めていく。実兄・小山田いくとの伝説的合作『道はコンチェルト』も特別収録!
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![]() | 1従業員として、高梨宗国が経営する長野県のペンション「たかなし」にやってきた犬神内記こと狼(うるふ)。しかし従業員というのは名目上。実際は居候でしかない狼がやることといえば女性客に手を出すことばかりだ。今日も狼は美女に狙いを定め一夜を共にする。だがその結果、さまざまなトラブルを解決することになるのだった。宗国の娘で「たかなし」従業員の誠、静、聖は、そんな狼に対しあきれつつも好感をもち、それぞれ関係を深めていく。実兄・小山田いくとの伝説的合作『道はコンチェルト』も特別収録! |
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![]() | 2受験に失敗した女、男を追う女、自殺志願者?の女…。ペンション「たかなし」に宿泊するワケあり女のハートをいつの間にか掴み、深い仲になる従業員の狼。そのモテっぷりは相変わらずだ。一方、そんな狼を傍観する立場の高梨三姉妹にも男の影がチラつき始める。聖には長距離恋愛の彼ができ、静はコックの幸男との結婚を前に初恋の相手と再会し、そして誠の前には別れた元夫が現れたのだ。なぜか女を通じてそのウラを知ることになった狼は、事態収拾のためにひと肌脱ぐことになる。 |
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![]() | 3狼がペンション「たかなし」に来て3年が経った。周囲(主に女)との関係も微妙に変わりつつあるそんな折、「たかなし」に、オーナー・高梨宗国の昔の恋人が息子と娘と共にやってくる。連れ合いが事故で亡くなり、子供たちが旅行を企画してくれたということらしい。思い出に浸る宗国を尻目に、その行動に疑問を抱く狼は、末娘を誘いだし、家族の事情を聞き出そうとする。その騒動が終わってしばらくした後、狼はバイクを売り、ペンションの金に手を付けるなど不審な行動を取り始める。 |
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