ソードガイ ヱヴォルヴ

内容紹介
男の右腕に在ったのは、人の骨肉を断つのではなく、
武器の「魂」を“斃す”ための刀だった――――。
武器が宿す殺意――“武氣”が肥大したさまである“武装魔”掃討を
主とした組織“処史代”に属する緒方凱は、
女子高生・石咲蒔香に、武装魔殲滅の一部始終を目撃されてしまう……。
異色のダーク・ファンタジー&アクション、進化・進撃の第二章、開幕。
巻で購入
![]() | (1)男の右腕に在ったのは、人の骨肉を断つのではなく、武器の「魂」を“斃す”ための刀だった――――。 武器が宿す殺意――“武氣”が肥大したさまである“武装魔”掃討を 主とした組織“処史代”に属する緒方凱は、 女子高生・石咲蒔香に、武装魔殲滅の一部始終を目撃されてしまう……。 異色のダーク・ファンタジー&アクション、進化・進撃の第二章、開幕。 |
未購入560pt |
![]() | (2)身の内に“武”を馴らす、大いなる器の者―――その名を“武装神”と称す。“堕天降魔”の一柱“驕慢のアロニス”を斃した数日後、 石咲蒔香の通う高校に突如として転入してきた緒方凱。 武装魔のことや凱の素性を級友に明かさぬよう 凱に念を押される蒔香だが、凱の周囲に次々と意外な転入生が現れる。 扉雷尚武、鎖々銀吾嵐らと組んで、巷に潜む処史代の 裏切り者を炙り出すよう黍斗長官に命じられた凱だったが、 危うい高校生活を送るうちに、思わぬ人物が凱の目の前に現れて………? |
未購入560pt |
![]() | (3)人間の規範を侵すことを許したら、僕は人間ではなく化け物になる。高校生として民間に潜入した緒方凱は、同じ高校の保健医、劔・J・隼一郎こそが処史代の裏切者ではないかと見当をつける。そんな折、“堕天降魔”の一柱である<貪婪>のバルバトスが、手下のクエルヌスを伴い、白昼の街中で殺戮を開始した。市民を襲うクエルヌスの凶刃の前に立ち塞がったのは、バルバトスに従っていたはずの劔――武装魔<隼の騎士>だった! 果たして劔の真意とは……? そして凱の選択とは……!! |
未購入560pt |
![]() | (4)七柱の「堕天降魔」の核をなす、強大な七つの「死装種」。そのうち、《驕慢》のアロニス、《貪婪》のバルバトスが斃され、彼らの死装種は、《黒龍神鬼》こと緒方 凱、処史代、そして、《飢渇》のサブノックである儀斧堂克己の、三者の手に散った。 情勢は、曲者が入り乱れる死装種争奪戦の様相を呈すなか、ガイのクラスメイトのマイカのもとに、 下級生からある相談が持ち込まれる……。 |
未購入560pt |
![]() | (5)刀鍛冶・緒方亜門に拾われ、その娘・さやかと共に育てられた緒方凱。凱は右手を失いながらも「死龍」と呼ばれる刀を義手とし、武装魔との戦いに挑んでいたが、そんな中、さやかが謎の女に攫われてしまう。 凱は〈処史代〉の隊員として自らも武装魔となり〈堕天降魔(ロギスモール)〉と対峙をするが、予想もしなかった敵がその眼前に現れ――。 疾風怒濤の第5巻、8月4日(土)発売。 |
未購入560pt |
![]() | (6)武装魔にさらわれた緒方さやかを取り戻す為に闘ってきた凱(ガイ)。しかし凱の目の前に現れたのは、花龍と呼ばれる日本刀を操り、 知らぬ間に人蛹体(クリサリス)となっていたさやかだった。 「私は武装魔側についてでもあなたを斃す」 さやかにそう宣告され、凱は闘志を失ってしまう。 さやかは<堕天降魔>(ロギスモール)の一柱である <愛邪>のゼパールに取り込まれ、凱に闘いを挑んできたのだった。 凱・さやか・<堕天降魔>たち、そして、処史代に所属する人蛹体や完全体。 『人』を越えた者たちのそれぞれの思惑が複雑に絡み合い始めていた……。 |
未購入630pt |
![]() | (7)凱(ガイ)は一条晴也(いちじょうせいや)を武装魔に為さしめた敵、《憤怒(ふんぬ)》のグリムスと遂に対峙する。そして、グリムスと凱の戦闘を見守るもう一人の敵――。一条と同じチャクラムを操る少年、強羅晴暉(ごうらハルキ)。彼の正体とは!?闘いの果てに凱が得たものと選んだもの、右腕に掴んだものはいったい何であったのか……戦闘叙事詩<ソードガイ><ソードガイ・ヱヴォルヴ>遂に完結! |
未購入630pt |
全1ページ(7件)
この本を読んだ人はこんな本も読んでます
ジャンルから探す
![]() 少年 | ![]() 少女 |
![]() 青年 | ![]() 大人向け |
![]() TL | ![]() BL |