ボスと忠犬～ツインズ マフィア～
内容紹介
双子の兄弟、アルドとディノはマフィアのボスの息子達。天然＆無邪気でちょっとおバカな兄・アルドに対して、頭も切れてクールな弟・ディノは、ファミリーからも一目置かれている。
優秀な弟を心から信頼し「俺なんかよりディノがボスになればいいのに」と呟く、野心のない兄。だが、弟の願いはただひとつ――誰よりも近くで、ボスとなった兄を守っていくこと…そう、一生。
間もなく迎える２人の誕生日。その日は嫡男であるアルドが「成人の儀」を受ける日でもある。
そこでボスから告げられた【儀式】の内容は「次期ボスとして、教育係から性交渉の指導を受ける」というもので…。混乱する兄弟の前に現れた相手はなんと「男」だった！？
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 | (3)大事な時期ボスであり、最愛の兄を守れず怪我を負わせてしまったディノは、恋心の決別を誓う。かねてからディノに想いを寄せていたアルガスト家の令嬢と、婚約を決めたディノ。そして、アルドの右腕から退くことを告げる。突然の「さよなら」に、言いようのない不安を抱くアルド…。 そうして迎えたディノの結婚式。ディノへの気持ちは兄弟としてではない――恋情を抱いていることに気付いたアルドは、奪い返すために、ある「覚醒」をして…！？ |
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