101人目のアリス

内容紹介
定員100人の狭き門をくぐり、近隣諸国の音楽エリートが集まる音楽学校・モンドンヴィル学園。“ある目的”を持って、その学園に入学したアリスティドは、実は音楽の基礎をほとんど身につけていなかった。そんな彼を皆は「101人目」とバカにする。ところがヴァイオリンの授業で、彼の演奏を耳にした時、周囲の笑いは凍りついた──!! 波瀾万丈なアリスの学園シンフォニー、開幕!!
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![]() | (1)定員100人の狭き門をくぐり、近隣諸国の音楽エリートが集まる音楽学校・モンドンヴィル学園。“ある目的”を持って、その学園に入学したアリスティドは、実は音楽の基礎をほとんど身につけていなかった。そんな彼を皆は「101人目」とバカにする。ところがヴァイオリンの授業で、彼の演奏を耳にした時、周囲の笑いは凍りついた──!! 波瀾万丈なアリスの学園シンフォニー、開幕!! |
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![]() | (2)音楽エリートが集う学園で首席合格のマックス。彼のライバルになることをヴィックにムリヤリ約束させられ、ビミョーなプレッシャーの中、レッスンに励むアリス。ところが恐怖の発表会前、誰にもレッスンを見てもらえないアリスは、やむなくライバル(予定)マックスの手を借りることに……。そして発表会、アリスの奏でる「キラキラ星」の出来は??!? 元気いっぱいなアリスと仲間たちのグローイングアップ・シンフォニー!! |
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![]() | (3)クリスマスにテオの家に泊まったアリスとヴィックは、父親の期待に委縮するテオの姿を知る。その父親が、演奏会前にアリスのせいでケガをして―!? |
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![]() | (4)ヴィックのキスシーンを目撃したアリスは、なぜか動揺を隠せず、ヴィックの顔をまともに見る事ができない。そんな中、学園祭の準備が始まった。 クラス劇「シンデレラ」に主演のアリスの悩みは「女装」――!? 恋に音楽に、悩める青春、グローイングアップストーリー!! |
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![]() | (5)シンデレラ役とヴァイオリン演奏、学園祭でふたつの大役を果たしたアリス。それは彼を子ども扱いするヴィックの想像を超えるものだった。そんなアリスの前に死んだはずの(?)じーちゃんが登場し、探し求めた名器・Margoの謎が明らかに……!? 新展開! No music ,no life. 音楽少年たちのスクールライフ!! |
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![]() | (6)「君はヴァイオリンで一番になれる」ヴィックが異父兄弟・マックスを負かすために自分を利用したと思い込み、傷ついたアリス。しかし混乱した彼を目覚めさせたのはライバル・マックスの言葉だった。「君は、本物だ」仲間に励まされ、自分を見つめるアリスは、もう一度ヴィックと向き合うことを決意する――。 |
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![]() | (7)彼が言うんだ、間違いないよ──マックスの言葉をきっかけに気持ちを切り替え、音楽祭にむけて練習に励むアリス。だが同室のテオは複雑な想いを抱えていた。才能も、友人も、そしてクレアまで。アリスに対して湧いてくる黒い感情をおさえることができない。そんなテオにヴィックは近づき、優しく微笑みかける。ヴィックの本当の目的とは──!? ヴィックのふたつめの嘘はアリスを切り裂いた──。 |
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![]() | (8)「君の役目はここまでだ――」テオを利用し、アリスを傷つけたヴィック。彼にとって、アリスはマックスの成長のための駒でしかなかったのだ。翌朝、アリスは学園から忽然と姿を消した。アリスを追うテオとリシャールはアリスの故郷を目指す。そしてヴィックの行為を知り、怒りに震えるマックスは――!? |
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![]() | (9)ヴィックの策略で深く傷ついたアリスは実家でエネルギーを充填し、再び学園に戻ってきた。音楽祭は目前。そしてヴィックは――?感動の最終巻。 |
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