死化粧師

内容紹介
「間宮心十郎、彼は魔法使いよ」――エンバーミング、それは、遺体の時を戻し、人生の最期を美しく演出する魔法。故人の尊厳と、最期のお別れのために、防腐・殺菌・修復などの処置を施し、生前の姿に近く戻す技術である。「人は弱いものだ。辛い思い出は早く忘れようとする。けれど美しい思い出はいつまでも心に残るだろう?」 史上初、本格的エンバーマー物語!
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![]() | 1巻「間宮心十郎、彼は魔法使いよ」――エンバーミング、それは、遺体の時を戻し、人生の最期を美しく演出する魔法。故人の尊厳と、最期のお別れのために、防腐・殺菌・修復などの処置を施し、生前の姿に近く戻す技術である。「人は弱いものだ。辛い思い出は早く忘れようとする。けれど美しい思い出はいつまでも心に残るだろう?」 史上初、本格的エンバーマー物語! |
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![]() | 2巻奇跡なんてない…「自分を信じろ」――死化粧師(エンバーマー)間宮心十郎は、遺されたものの心に語りかける。子を亡くした親、最愛の人を失った女医…彼らを喪失の苦しみから救う、それこそがエンバーミングの力…。史上初、本格的エンバーマー物語、第2巻! |
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![]() | 3巻間宮心十郎はなぜ死化粧師を志したのか? 病弱な母、天才的エンバーマーとして戦地を仕事場にする父。心十郎の心の闇が初めて明かされる。愛する人を生前の美しい姿で送り出したい――史上初、本格的エンバーマー物語、第3巻! |
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![]() | 4巻自殺願望を抱える娘、孤独な死を前にした老女…自分の理想とする姿で旅立ちたい、と間宮心十郎を訪れる者がいる。病魔と闘った祖父の最後を忘れないために…エンバーミングを必要としない者がいる。死化粧師は死と向き合う人々を癒し、そして生きる意味を問いかける。本格的エンバーマー物語、第4巻! |
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![]() | 5巻逝く者と残される者、それぞれの愛の形骸。サンタクロースが叶えてくれた願い事。麗が死装束を作る理由。エンバーマーが気づく「違和感のある遺体」。少しずつ変わり始める心十郎とアズキ。監察医“ワオワオ”も登場。ぐるぐる回る不毛なメビウスの輪が切れる…。本格的エンバーマー物語、第5巻! |
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![]() | 6巻ついにアズキに想いを告げた心十郎。しかし、アズキはその言葉を素直に受け止められない。彼女に好意を持つ監察医・和央(わお)も加わり、恋の糸は絡まる一方で――。ふたりの恋の行方は?生と死を紡ぐ魔術師・エンバーマー物語の第6巻は見逃せない新展開! |
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![]() | 7巻心十郎が求めていた本当に欲しかった体温。エンバーマー山根(やまね)の抱いている夢と、エンバーマー間宮心十郎に提示された道。列車衝突事故をきっかけに、心十郎の過去に触れたアズキの決意。 「エンバーマーになってわかった事。人はこの36度の体温で 必ず誰かを救ってる」 死者をおくるプロフェッショナル・エンバーマーの物語、ついに完結! |
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