半分あげる 【単話】6
内容紹介
白木との穏やかな時間にもう一度友達になれるのではと期待するも、「黒が好き」という白木の言葉で自分の思い違いに気づく黒川。自分といることで過去を思い出させてしまうのではないかと思う黒川は、あの日助けられなかった後悔を口にする。手を繋ぎ歩く二人、その先にあるものは――。 ※本電子書籍は『mimosa vol.25』収録の「半分あげる 第六話」と同じ内容です。
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