作品紹介

澤村を前にして、冷たい言葉と裏の顔を見せる慎一に衝撃を受けるこころ。もうビジネス夫婦も続けられない…と、彼の元から去ろうとするが、その背中に必死な“彼”の声が――。慎一と澤村、こころの本音がぶつかり合い、予想もしない方向に進んでいき…。さらに、実家に帰ったこころに、隠していた本当の気持ちを伝え始める慎一。許すつもりはないこころだったが…ゆっくりと舌を絡め取られ、今までで一番優しくて甘い愛撫で攻められると、じんわりと全身が熱くなってしまい―…。「感度良くなってきたな」さっきまでしおらしかったのに、理性が飛んだみたいに目をギラつかせた慎一が迫ってきて―!?