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近世日本国民史 和宮御降嫁 久世・安藤執政時代サンプル
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近世日本国民史 和宮御降嫁 久世・安藤執政時代 サンプル
著者名:徳富蘇峰/平泉澄
出版社:講談社
現在ポイント:0pt
必要ポイント:0pt
ファイルサイス:7MB
再DL可能日数:無期限
配信開始日:2016/10/01
作品紹介
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
井伊大老横死後幕府の実権を握った久世・安藤は、大老の遺策となった和宮降嫁を朝廷との軋轢緩和の一とするも、乾坤一擲、外夷掃除の大力量はなかった。時に公卿岩倉具視、御降嫁を公武合体の楔子とすべく天皇の諮門に答えて上書。はじめ忌避していた和宮もついにこれを承諾。「惜しまじな君と民とのためならば身は武蔵野の露と消ゆとも」と詠じて東下。自ら将軍家茂の御台所としてその生涯を捧ぐ。(講談社学術文庫)
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